CHALLENGERといえば長瀬智也
男の夢「アメリカンガレージ」がコンセプトであるアパレルブランド「CHALLENGER」は、TOKIOの長瀬智也愛用のブランドとして知られています。
長瀬君はバイク好きとしても有名で、モーターサイクル系アパレルブランドの「NEIGHBOR HOOD(ネイバーフッド)」代表の滝沢伸介氏とも親しいようです。長瀬君のバイク好きは滝沢氏の影響とも言われています。彼のヴィンテージハーレーは滝沢氏が所有していたものとの話もあります。「NEIGHBOR HOOD」と「CHALLENGER」はコラボアイテムも発表しているので、やはり深い関係がありそうですね。
また、2014年頃には『「CHALLENGER」の実質的なオーナーは長瀬君なのではないか』との報道もありました。長瀬君の母親が取締役に名を連ねているそうです。だからと言って、普通なら特に問題は無いのですが、やはりそこは人気者。いろいろ騒がれるのはつらいところだと思います。しかし、もし報道通りだとすれば、長瀬君のセンスが反映されている「ルード系」ファッションブランド「CHALLENGER」は、ますます目の離せない存在になるはずです。
ルード系とは
ご存じの方も多いと思いますが、ルード(Rudo)系とは、メンズファッションマガジン「RUDO」が語源です。男の汗臭さや泥臭さを全面に押し出したストリートスタイルファッションは、多くの男性に支持されています。長瀬君は、このルード系ファッションのカリスマとして君臨しています。バイクとオイルの臭いが香るファッション。ガレージに染み込んだオイルとルード系ファッションは、切っても切り離せない関係です。
男っぽさがキーワードのルード系ファッション。アメリカンカルチャーに由来する車やバイク、ワーカースタイルのテーストが色濃く反映されます。ルード系ファッションにおいては、アパレル以外にもサングラスやシルバー等のアクセも外せないアイテムです。一見、不良の大人かもしれませんが、尖っていたいのは男の常。不良、ちょい悪を地で行くのがルード系です。
トレンドを牽引するルード系芸能人も目立ちます。長瀬君のほか、俳優・ミュージシャンの降谷建志も、そのファッションが注目されています。